アンチエイジングクラブ
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亀山 裕子
(かめやま ひろこ)

医療法人社団 操仁会
岡山第一病院 皮膚科医長

近畿大学医学部卒業。近畿大学付属病院皮膚科にてシミや肌トラブルを専門とした光老化外来に携わる。岡山大学付属病院皮膚科勤務を経て、平成17年岡山第一病院皮膚科医長となる。日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医


岡山第一病院
岡山市高屋343
TEL.086-272-4088

http://www.okayama-daiichi.jp/

岡山第一病院では、下肢静脈瘤の日帰り治療に力を入れています。
−高齢者にも安全。
−翌日から仕事ができます。
−傷跡もありません。

<下肢静脈瘤日帰り治療センター>

医療法人社団 操仁会 岡山第一病院 皮膚科医長





■ トレチノイン外用剤とは■

トレチノインとはビタミンA誘導体のひとつであり、ビタミンAそのものの生理活性を持つ物質であり、生理活性はビタミンA(レチノール)の数十倍と言われています。近年シミ、小じわ、ニキビなどの改善を目的としたskin rejuvenation(皮膚の若返り)に有効な外用剤として注目されています。 
トレチノインの外用剤は米国ではシミ、ニキビ治療薬として認可されていますが、日本では現在のところ外用剤は認可されていないため医療機関での自家製剤や輸入製剤となります。

■トレチノインの作用■

「シミ」
角層を剥離し、表皮の細胞をどんどん再生することにより過剰なメラニンを排出します。

「小じわ」 
真皮に対して、コラーゲンタイプTを増加させることにより、厚みのあるみずみずしくハリのある皮膚を再生します。

「ニキビ」
抗脂腺作用により皮脂の分泌を抑えます。また、角栓(毛穴のつまり)を融解してニキビ菌を減少させます。

■副作用■

皮膚がポロポロむけ、赤くなり、ひりひり感などの皮膚の炎症症状がみられます。これらの反応は軽度のものから中等度のものまで様々です。トレチノインの効果と副作用をうまくコントロールする必要がありますので、ご自身で判断されずに必ず経験豊富な医師の元での治療をお勧めします。




■ハイドロキノン外用剤とは■

シミをつくりだす酵素であるチロシナーゼの活性を抑制して、皮膚のメラニン産生を減少させます。シミの治療では、過剰なメラニンを排出させる効果のあるトレチノインと併用することでさらに効果が期待できます。

■症例■

〈老人性色素班〉
トレチノイン、ハイドロキノン外用

(治療前) (治療後)