|
■カラダにゴミをためない、ゴミを取り入れない!
私たち人間は、生命活動を営むプロセスで様々な老廃物を生じます。それらの中には体内に蓄積すると毒性を発揮するものも多々あります。また、タバコの煙や食品添加物、排気ガスや環境ホルモンなど、カラダにとって好ましくない物質を「呼吸を通して肺から」「食事や飲料水を通して消化器から」「接触を通して皮膚から」体内に取り込んでしまうこともあります。加齢による変化に打ち勝って、健康な状態を維持するためには、こうした老廃物や有害物質をすみやかに体外へ排泄することが大切です。体内のゴミは、便や尿、汗や呼吸として排出されますが、毛根や爪からも有害な重金属類が排出されます。日頃から水分や食物繊維を十分にとって排泄をスムーズにするとともに、有害物質を取り込まないように注意しましょう。
【有害物質の排出法@】 魚介類とカレーライスで解毒力をアップしよう!
体内に入った有害物質の多くは、肝臓に集められて化学反応によって無毒な物質に変えられます。このとき、肝臓の解毒力を高めてくれるのが、イカやタコ、アサリといった魚介類に含まれるタウリンや、カレーライスのスパイスでおなじみのターメリック。この2つの黄色い色素は、どちらも肝臓の解毒作用を助けてくれる栄養分で、胆汁の分泌を促進し、有害物質の排泄をスムーズにしてくれます。
【有害物質の排出法A】 発汗作用で新陳代謝を活発化しよう!
適度な運動やサウナで汗をかくと、血管が開いて血流が良くなり、新陳代謝が高まります。汗と一緒に鉛や水銀、カドミウムといった有害な重金属類なども排出されます。ただし、一度にあまり汗をかきすぎるとミネラル分も一緒に排出されますから、スポーツドリンクなどで水分や塩分、ミネラルを補うことをお忘れなく。
【有害物質の排出法B】 1日2リットルの水で排尿を促進しよう!
体内の有害物質は、水を飲んで尿の排泄を促せば、余分な塩分や水分と一緒に排出されます。有害物質を素早く追い出すには、1日2リットルの水を飲むのがおすすめ。カラダから自然に排泄される水分は、1日およそ1.5リットル。それよりも少し多めに水を飲むようにすると排尿効果がアップするからです。
【有害物質の排出法C】 食物繊維で排便を促進しよう!
便秘は百害あって一利なし。便秘になると、腸内に悪玉菌が増えて有害物質がたまり、それが血液の中に吸収されて毒性を発揮し、肌荒れや吹き出物の原因になったり、大腸がんを誘発することもあります。食物繊維は、スポンジのようにふくらんで腸を刺激して、蠕動運動を促したり、有害物質を吸着して排泄したりしてくれます。
|