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■紫外線による皮膚のトラブル急増中!


私たちは、日常的にたくさんの紫外線を浴びています。少し前まで、日焼けした小麦色の肌は健康の証とされていましたが、最近では評価が一転しています。紫外線の強さは季節や時簡単によって変化しますが、紫外線量が増してくるのは4月から9月にかけて。時間帯では、午前10時〜午後2時までの15分間の紫外線量は、朝夕の3時間分に相当するといわれています。紫外線によって蓄積したダメージは、皮膚に様々な害をもたらします。シミやシワ、皮膚がんの原因となるだけでなく、当たりすぎると免疫力を低下させ、感染症を起こしやすくなります。このようなダメージから皮膚を守るためには、紫外線の当たりすぎを防ぐことが何よりも大切です。

■晴れた日だけでなく、雨や曇りの日でも要注意!

たとえ曇っていても、雨が降っていても、大気中に紫外線は存在します。太陽から直接注ぐ光だけでなく、地面などに反射する照り返しにも紫外線は含まれています。また、シワの原因となる紫外線「UVA」は、自動車の窓ガラスを通過して皮膚にダメージを与えます。紫外線をカットするには、皮膚を直接紫外線にさらさないようにすることがポイントです。

■紫外線の効果的な防ぎ方

紫外線を防ぐには、皮膚や目を直接覆うのが効果的。日焼け止めクリームは場所と用途で使い分けるといいでしょう。

●外出時は、袖の長めの衣類を着よう

皮膚をカバーするために、なるべく袖の長い衣類を着ましょう。しっかりとした生地で、色のついたものがいいでしょう。また、全体につばのついた帽子をかぶるのも効果的です。

●日差しの強い日は、サングラスを使おう

少し大きめで、紫外線防止効果が明示されたものを選びましょう。レンズの色は、あまり濃すぎないものを。

●いつも日傘を持ち歩こう

色の濃いものの方が効果的。体全体が影に入るように、低めにさすのがポイントです。

●日焼け止めクリームを上手に使おう

日焼け止めクリームは、外出の目的に応じて使い分けましょう。むらなくしっかりと塗り、こまめに塗り直すことが大切です。


=日焼け止めクリームの強さを表す指標と選び方=

【PA】紫外線UVAをどれだけ防止できるかの目安〔+<++<+++〕
【SPF】紫外線UVBからの日焼け防止効果を表す数字〔10〜50〕

◎「SPF10、PA+」……散歩や買い物など
◎「SPF30、PA++」……屋外での軽いスポーツ、レジャーなど
◎「SPF50、PA+++」……本格的なスポーツやリゾート地での海水浴など
※SPF50は常用しないこと

●抗酸化ビタミンを十分にとろう

ビタミンA・C・Eは、一緒にとることで抗酸化作用を発揮します。ビタミンEが自分の身を挺して活性酸素を中和し、ビタミンCは、それを応援します。やがてEとCは力尽きてしまいますが、それをビタミンAが防いでくれるのです。

〔ビタミンAを多く含む食品〕うなぎの蒲焼き、豚または鶏のレバー、モロヘイヤなど
〔ビタミンCを多く含む食品〕キウイフルーツ、菜の花、ブロッコリーなど
〔ビタミンEを多く含む食品〕アーモンド、モロヘイヤ、うなぎの蒲焼きなど